＜ブログ内容＞
専門スキルは当然だが人間関係を円滑に進め、成果を効率よく出して行くためには多くのビジネススキルを身に付ける必要があります。
このブログではビジネススキルについて約32年間、職場で培った経験やビジネス書籍で得た知識をお役立ち情報として発信していきます。
※要点を絞って、まとめていますので時間のない全てのビジネスパーソンにお勧めです。
カテゴリ
- コミュニケーション
- タイムマネジメント
- ロジカルシンキング
＜エンジニアの現状＞
現代エンジニアの働き方も多様化が進み、正社員、派遣社員、契約社員、フリーランス、請負と様々です。
会社は働き方改革、生産性UPのため単に人を増やすのではなく即戦力プラス、会社に付加価値を生み出せるような人材を求めています。
よってエンジニアの人手不足といわれていますが、各企業も正社員の採用には慎重でDX導入を進め、生き残りをかけ雇用形態の見直しを進めているのが現状です。
それが年功序列、終身雇用の廃止といった形で現れ、企業として社会的評価を維持するための早期退職が加速しています。
またJOB型の雇用が進むとも言われていますが、日本は欧米のように国がスキルUpをバックアップする社会制度になっていません。
根本的に社会システムが異なる日本では同じようなJOB型雇用は進まず、取り入れるのは一部の大手企業の一事業部内で留まると考えられます。
その反面、専門スキルを持った派遣エンジニアの需要が高まっているのがわかります。
前置きが長くなりましたが、
エンジニアも進む道としてゼネラリスト(管理職、PM）、スペシャリストと思惑は様々と思いますが、どんな業種、職種にせよ会社にリスペクトされる人材は専門スキルの他、ビジネススキル、ヒューマンスキルが必須となります。
エンジニアだけに限りませんが、全ての仕事は必ず人との関わりで成り立っています。
ビジネススキルを活用できる、できないでは結果に大きな差が出ますので是非身に付けたいものです。
上司、部下、同僚、取引先、顧客と円滑な関係を築きロジック的に効率よく仕事を進めることが理想です。
専門スキルだけ持っていればいいという考えでは孤立し、お荷物扱いとなってしまいます。
職人肌で頼りにされている人も少なくありませんが、多くはコミュニケーションが苦手という人が多いのではないでしょうか。
少しでも解消出来るよう参考にして頂ければと思います。
